こんにちは、井口事務所カーライフ+編集担当の小林です。
本記事では、
・水陸両用車とは何か |
についてお伝え出来ればと思います!
こち亀などでも登場する水陸両用車。
今では時々テレビ番組などで見かけるかもしれませんがどういった特徴があるのでしょうか。
水陸両用車とは
世界的にはDUKW(=DUCK、つまりアヒル)の愛称で親しまれています。
水上・陸上共に走行が可能な自動車のことで、軍事用途で用いられることが多いです。
近年ではその特性を生かし、観光事業や防災、趣味などにも利用されています。
日本においては水上を走行する場合、法律上の船舶として扱われています。
世界初の水陸両用車は?
ダック(DUKW)は、今から62年前の1943年に実用が開始されたGM社製の水陸両用車です。
水の中も、陸の上も自由自在に走ることができる世界ではじめての水陸両用戦闘車両として、当時20,000台ほど作られました。
機関銃も搭載できる大きな車体(全長9.3m/高さ2.65m/幅2.45m)です。
現在のかわいらしい外見からは容易に想像することはできませんが、太平洋戦争やベトナム戦争でも活躍しました。
しかし、終戦後はそれまでの戦闘車両としてではなく、観光用や漁船として使用されるようになります。
今では、世界各地で約30台がその長所を活かした活躍をしています。
現在の水陸両用車
現在の水陸両用車は、もちろん軍用の物もあります。
しかし、趣味に用いる為のキャンピングカータイプ、スポーツカータイプなど幅広いタイプに進化を遂げています。
まとめ
・水陸両用車とは水上、陸上共に走行が可能な自動車のこと
・かつては軍事用途で用いられていた ・現在は観光など幅広く使用されている |

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