こんにちは、井口事務所カーライフ+編集担当の小林です。
本記事では、
・自動車のお祓いが必要なのか
・自動車のお祓いに行くタイミング ・自動車のお祓いの費用 ・自動車のお祓いの手順やマナー |
についてお伝え出来ればと思います!
交通安全祈願の一環として、自動車のお祓いが行われる事は少なくありません。
新しく自動車を購入した時は、心機一転の気持ちを込めてお祓いをする事もあります。
しかし、「そもそも自動車のお祓いは必要なのか・・・?」と思う人も多いでしょう。
本記事でお祓いの意味について少しでも理解が深まればと思います。
そもそも自動車のお祓いは必要なのか?
結論から言うと、自動車のお祓いをする義務というのはありません。
これは初詣に行く意味が無いと考えている人と同じようなものです。
また、お祓いに行くタイミングも決められたものはありません。
神社等で神職の方に直接お祓いをしてもらうことにしましょう。
お祓いそのものに意味を感じるかどうかは当人次第です。
事故が起きない事をお祓いのおかげだと感じる方もいるでしょう。
お祓いという行為は事故を起こさないという心構え、精神面の安定に繫がる行為と言えます。
お祓いはお寺や神社で受ける事が出来る
自動車のお祓いはお寺や神社で受ける事が可能です。
車を購入した時以外にも、毎年一度安全祈願の日を定める事によって、お祓いを受ける事が可能です。
お寺や神社によってお祓いを行う流れは異なりますが、一般的には駐車後に祈祷から始まります。
自動車のお祓いのタイミングはいつが良い?
先ほど記載したようにお祓いをするか否かは車の所有者が決める事です。
さて、この時自動車のお祓いに行くと決めた時、そのタイミングはいつが良いのでしょうか。
お祓いを受ける時期の目安
お寺や神社では定期的に車のお祓いを実施している為、好きなタイミングでお祓いを受ける事が出来ます。
一般的には新年に合わせて1月に行うことが多いですが、年度が切り替わる4月を選ぶ方も多いです。
購入した車の納車日、免許運転の更新日など自分の区切りになる日を選ぶ方も少なくありません。
精神の安寧を求めたい日でも問題はないでしょう。
また、必ず大安を選ぶ必要はありませんので、全てにおいて自分の好きなタイミングを選んでください。
自動車のお祓いを受ける費用は?
お祓いにかかる費用は大体3,000~10,000円の範囲だと言われています。
一般的な金額は5,000円程度だと言われていますが、事前に確認する必要があるでしょう。
なお、祈祷料は申し込みと同時に納めるのが一般的です。
ホームページなどを確認するなどして、速やかに祈祷料を収められるようにしましょう。
一般的に祈祷料はのし袋に入れて納めます。
のし袋にも様々な種類がありますが、蝶結びになっている紅白の水引きが付いているタイプを選ぶと良いです。
お祓いの手順やマナーは?
お寺や神社でお祓いを受ける際は流れがおおよそ決まっています。
場所によって多少は違いますが、一般的には専用の敷地にお祓いを受ける車を停めて行います。
到着したらまずは一般参拝者向けの駐車場に停車しましょう。
先に交通安全の祈祷を行い、車のお祓いはその後になる事が多いです。
最初から祈祷場所の駐車場に停車しないように注意しましょう。
お祓いのマナー
服装に関しては特に指定されてはいません。
とはいえ、可能であれば略式礼服が望ましい姿ではあります。
アクセサリー類に関しても、シンプルなものに留めるのが無難です。
お祓い後の流れ
お祓いを終えた後は、御守り・ステッカー・絵馬などを貰う事が多いです。
基本的には交通安全を祈願するものなので、車内に保管しておくのが望ましいです。
絵馬に関しては、絵馬掛けにするのが一番良いです。
まとめ
・お祓いは自分のタイミングで実行する
・お祓いは受けても受けなくても良い ・お祓いの費用はそれぞれの場所で違うので確認が必要 ・お祓い時は服装などのマナーは少ないが礼節を重んじる |

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