こんにちは、井口事務所カーライフ+編集担当の小林です。
本記事では、
・車で北海道に行く際の港と船 |
についてお伝え出来ればと思います!
本州からマイカーで北海道へ旅行。
そうなると、飛行機などの選択肢は消えてフェリー一本になります。
しかし、北海道に行く港はどこにあるのか?
船内はどのような環境にあるのか?
不安に思う要素も多々あるかと思います。
本記事でそのような感情を少しでも払拭していただければと思います。
北海道へ行く港
北海道へ行くための港は全国各地に設置されている訳ではなく、いくつかの地域に限定されています。
北海道へ行くための港は、以下のとおりです。
・大洗(茨城県)
・名古屋(愛知県・仙台経由有) ・新潟(新潟県・秋田経由有) ・敦賀(福井県・新潟及び秋田経由有) ・舞鶴(京都府) ・仙台(宮城県) ・青森(青森県) ・大間(青森県) ・八戸(青森県) |
地域ごとに確認していきたいと思います。
関東地方(大洗)
ここの港からは苫小牧に到着する便になります。
週に10便以上が出ており、GWや長期休暇の際は人気で予約が取れない程です。
さんふらわあというフェリーが出ており、夕方便と深夜便があります。
夕方便は午後7時頃出発して、到着は翌日の午後1時頃になります。
深夜便であれば、当日の午前2時頃出発からの午後8時頃到着になります。
船の設備に関しては、展望浴場・マリンシアター・ラウンジなどが設置されています。
レストランも設置されており、バイキング形式となっています。
詳細はこちら
中部・東海地方(名古屋・新潟・敦賀)
名古屋からは仙台を経由し、苫小牧のみでフェリーが運航しています。
敦賀に関しても苫小牧到着ですが、週に1度、新潟と秋田を経由するものがあります。
新潟からは、小樽に直通する便と秋田を経由して苫小牧に到着する便が存在します。
敦賀と新潟に関しては、新日本海フェリーの運営です。
到着時間についても疎らですが、名古屋からだと仙台を経由した場合、相当な時間がかかります。
午後7時出港だとして、到着するのは翌々日の午前11時です。
敦賀の場合は、新潟と秋田を経由した場合、34時間の移動になります。
敦賀から苫小牧までは約21時間の移動です。
新潟から小樽に関しては約18時間の移動です。
船の設備は長旅であるので、非常に充実しています。
太平洋フェリーに関しては展望大浴場等も設置されております。
新日本海フェリーに関してもサウナなどが設置されており、退屈しないのは非常に嬉しいですね。
関西地方(舞鶴)
舞鶴からは1日1便の運航になります。
新日本海フェリーが運営しており、はまなす・あかしあに乗り込む事になります。
関西方面ではありますが、移動時間は約20時間になります。
レストランはグリルとカジュアルなレストランが設置されているだけでなく、カフェも存在します。
大浴場や無料のシアタールームなども存在しており、決して退屈する事はありません。
東北地方(仙台・秋田・青森・八戸・大間)
仙台、秋田、八戸の港からは苫小牧に到着する事になります。
青森、大間に関しては函館へ到着します。
仙台から苫小牧までの移動時間は約15時間です。
秋田から苫小牧までの移動時間は約10時間になります。
八戸からだけは少し近く、約8時間程度の移動です。
設備に関しては、レストラン等の食事をする施設こそありませんが、アミューズメントは充実しています。
水着は必要になりますが、ジャグジーなども設置されているほどです。
まとめ
・北海道へのフェリーは全国各地から出ている訳ではない
・青森県などを除いて、殆どは移動で1日を消費する ・船の設備は充実しており、退屈になるような事は少ない |
飛行機で行くのも早くて悪くはないですが、船の旅をゆっくり楽しんでみたい時は是非ご利用ください。

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