こんにちは、井口事務所カーライフ+編集担当の小林です。
本記事では、
・車神社の概要 |
についてお伝え出来ればと思います!
車神社の概要
日本で唯一、御祭神が車と関わっている神社が愛知県新城市に存在します。
その名を「車神社」(くるまじんじゃ)と言います。
こちらは、全国に2社しかない神社名です。
名称も分かりやすいこの神社は車好きの中では聖地とも言われているようです。
神社の設立自体は1570年代~1590年代と言われており、自動車が誕生する前からあるようです。
※1583年の棟札が残されていました。
建立の経緯
はっきりした建立の経緯は分かっていないとされています。
現在の御祭神は日本武尊ですが、かつては車大明神などと呼ばれておりました。
その頃の御祭神は大日霊尊(おおひるめのみこと)でした。
馬車に乗って、天を翔ける日天と繋がる事から、車の安全祈願に相応しい神社と考えられるようになります。
これらの理由から、車にゆかりのある神社になっていったようです。
大日霊尊
大日霊尊とは、日本の守り神と言われる天照大神(あまてらすおおみかみ)の幼名や別名とされています。
「ひるめ」は「日の女神」で、太陽神に仕える巫女を意味するとされています。
まつる者(大日霊尊)が、まつられる者(天照大神)に昇格したとも言われています。
また、車神社のゆるキャラには「ひるめちゃん」が存在します。
額の車紋がトレードマークで、由来にちなんで馬の蹄がデザインされた馬車(とみくる君)に乗っています。
ちなみにとみくる君は「富岡神社」の頭文字、「富来る」から来ています。
御朱印や御守りについて
御朱印に押される社紋も車輪がモチーフです。
この珍しい御朱印を求めて、全国各地から来社すると言われています。
また、同様の社紋が描かれている交通安全を祈願する御守りは数種類あり、人気があります。
まとめ
・車神社の建立のはっきりとした経緯は分かっていない
・今の御祭神は日本武尊だが、過去は大日霊尊だった ・御朱印や御守りは非常に人気がある |

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