こんにちは、井口事務所カーライフ+編集担当の小林です。
本記事では、
・キャンピングカー以外でも犬と車中泊を楽しめるのか
・ハイエースに乗るとして、必要な設備は何か ・犬と車に乗るときに注意する事は何か |
これらの事についてお伝え出来ればと思います!
もし皆様が愛犬を連れて旅行に行く時、手段として挙がるのがこの車中泊。
ホテルに預けて自分達だけが楽しむような時代から、今では共に旅に出る時代に変わりました。
そんな中、車中泊も1つのコンテンツとなり、注目されるようになったキャンピングカー。
しかし、日常的に乗る事も考えるとキャンピングカー1台を所有して生活するのは少し難しそう・・・
という事で、今回はキャンピングカー以外の候補としてハイエースでの車中泊を紹介したいと思います!
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そもそもハイエースってどんな車?
ハイエースの特徴は、以下のとおりです。
・広い荷室スペースが確保できる
・車のサイズが大きすぎない ・カスタムの自由度が高い ・キャンピングカーのベース車両にもなる |
ハイエースは、エンジンの設置場所の関係でボンネットが短いので荷室スペースが広くなります。
その広いスペースを活かして、自分で座席のカスタムが出来るので非常に人気があります。
キャンピングカーの製造メーカーもハイエースをベースにしている事が非常に多いのです。
以上の理由から、愛犬との車中泊にハイエースはマッチしているのです!
ハイエースに必要な設備
愛犬と楽しい旅を続けていくには、やはりしっかりとした設備が必要でしょう。
それぞれの設備をご紹介させていただければと思います。
フロアマット
こちらは寝床でもあります。
出来る限り、滑りにくくて傷が付きにくいフロアをオススメします。
クッション性能が付くと、乗り降りの時に犬に負担がかかりにくくなります。
FFヒーター
FFヒーターとは、エンジンを動かさずに車内の温度を保つ事が出来る燃焼式ヒーターの事です。
冬場の車中泊には欠かす事の出来ない、設備になりますね。
装着に関しては、業者の方に御願いする必要がありますので、注意が必要です。
スポットクーラー
扇風機なども選択肢に入りますが、安心する為にはやはりスポットクーラー。
静音タイプなどを採用して、愛犬に変なストレスを与えないようにするのがオススメです。
とはいえ、暑がりの犬と真夏に車中泊をするのはリスクが伴いますので、十分注意してください。
冷蔵庫
冷蔵も冷凍も切り替えられるタイプが良いと思います。
愛犬の食事や水分などを保存して、不測の事態にも備えられるようにしましょう。
サブバッテリー
FFヒーター、クーラー、冷蔵庫などの運転の為には欠かせません。
一つにまとまっているポータブルバッテリーも非常に便利ですが、暑さや寒さに弱いです。
サブバッテリーも装着する関係で持ち運びが出来ないというデメリットはありますが便利度は勝っています。
こちらは車中泊の回数等によって、どちらのバッテリーにするか決めていただけますと幸いです。
愛犬との車中泊で注意することは?
車中泊の時に、注意する点は多くありますが、今回は以下の内容をお伝え出来ればと思います。
ウェットフードの用意
ウェットフードに関しては、環境が違う事により愛犬が水分を取る機会が減ってしまう事を考えています。
ドライフードだけでは脱水症状などに陥る可能性もありますので、念には念を入れて用意しておきましょう。
カーテンを取り付ける
カーテンに関しては、明るさをシャットアウト出来ます。
カーテンを開けたままだと、人が通りかかった時に愛犬が吠える可能性もあります。
取り付ける事によるデメリットは殆ど無いと言っても良いでしょう。
トイレ対策を行う
トイレ対策に関しては必須です。
特に車中泊だと、散歩のように一度トイレをしたから家に持って帰るという事が出来ません。
1~2日、汚れと臭いを出さないようにビニール袋や消臭の準備をしておきましょう。
また、処理する場所が無い時にどこかに捨てていくという事は絶対にしてはいけません。
まとめ
・ハイエースでも車中泊は楽しむ事が出来る
・車中泊の際は、電気周りの設備を整えなければならない ・設備以外にも犬の健康等には気を遣う必要がある |
せっかくの愛犬との楽しい旅、嫌な思い出が一つも残らないように念入りに準備をしたいですね。
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