こんにちは、井口事務所カーライフ+編集担当の小林です。
本記事では、
・ダサい色の車
・ダサくない色の車 |
について考察させていただければと思います。
皆様に好きな色というものはありますでしょうか。
また、その好きな色を自身が所有する車にも反映させているでしょうか。
もし、好きな色を車に反映させているとして、それがダサいなんて言われたら凄いショックですよね。
本記事では、乗って欲しい車、乗って欲しくない車のアンケート調査を確認しながら深掘りしていこうと思います。
また、そもそも色彩とはどのような原理なのかという事も併せてご紹介させていただければと思います。
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色が持つ役割について知ろう
色にはさまざまな役割があります。以下に、色の役割のいくつかを挙げます。
※あくまで一部でありますので、これがメインという訳でもありません。
・コミュニケーションと表現
・視覚的な引き立て ・感情と心理的影響 ・識別やアイデンティティ ・環境への影響 |
1つずつ、詳細を確認していきましょう。
コミュニケーションと表現
色は非常に強力なコミュニケーションツールであり、感情やメッセージを表現する手段として機能します。
色は言葉やシンボルよりも直感的に理解されやすく、情報を伝えたり、特定の雰囲気や印象を作り出したりする役割を果たします。
視覚的な引き立て
色は視覚的な引き立てや目立たせる効果を持ちます。
特定の色は人目を引き付けたり、注目を集めたりすることができます。
この特性を利用して、広告やデザインなどで特定の要素を強調することができます。
感情と心理的影響
色は感情や心理的な状態に影響を与える力を持っています。
例えば、明るい色や温かい色は活気や喜びを感じさせる一方、暗い色や冷たい色は悲しみや静けさを連想させることがあります。
また、個人や文化によっても色に対する感情の反応は異なる場合があります。
識別やアイデンティティ
色は識別やアイデンティティの表現にも役立ちます。
特定の色がブランドやロゴの一部として使用されることで、そのブランドや組織を識別しやすくし、個別性を強調することができます。
環境への影響
色は環境や空間の雰囲気を作り出す上でも重要な役割を果たします。
例えば、明るい色や温かい色は空間を暖かく、親しみやすく感じさせます。
一方、クールな色や落ち着いた色は静謐な雰囲気を醸し出すことができます。
一般的にダサくない色、ダサい色と言われている車は?
それでは、ダサくない色とダサい色はどのようなものなのでしょうか。
一般的にダサいという感覚は乗って欲しくない色とイコールと言われています。
今回は2015年にラルーンで調査された「彼・夫が乗る車の乗ってほしい色・乗ってほしくない色」に関する調査を参考にします。
彼、または夫に「乗ってほしいクルマの色」
それでは、ランキングを確認してみましょう。
1位:黒(58.3%)
2位:白(18.5%) 3位:シルバー(7.6%) 4位:青(6.4%) 5位:赤(2%) 6位:その他(7.2%) |
圧倒的な差で黒が1位という結果になっていました。
黒、白、シルバーは定番の色ですが基本的にポピュラーな色を選択して欲しいという意図が伺えます。
黒はシンプルでエレガントな印象を与えることがあります。
そのため、ファッションやデザインにおいてよく用いられ、高級感やクラシックな雰囲気を演出することができます。
また権威や力、厳格さを表す色としても認識されます。
彼、または夫に「乗ってほしくないクルマの色」
さて、お次は乗って欲しくない車の色についてのランキングを確認してみましょう。
1位:ピンク(53.6%)
2位:シルバー(11.5%) 3位:黄色(9.4%) 4位:赤(5.6%) 5位:オレンジ(4.5%) 6位:その他(15.4%) |
こちらは全体の5割がピンクに乗って欲しくないという回答でした。
また、乗って欲しい車の上位にいたシルバーは人気があるが故に乗って欲しくない車にも上位にランクインしています。
全体的にパステルカラーのようなものが好まれていない事が分かります。
ピンクが嫌われる理由には、文化的な要素や社会的なステレオタイプが関与している可能性もあります。
多くの文化では、ピンクは女性的な色とされており、男性には適さないと考えられています。
ジェンダーステレオタイプによって、男性がピンク色を使用することは女性らしさや弱さを連想させます。
この為、男らしさや力強さとは相反すると捉えられることがあります。
シルバーに関しては業務用やお年寄りが乗るイメージという方も少なくないようです。
まとめ
・色には様々な役割がある
・一番ダサくない(乗って欲しい)車は当時の調査だと黒色 ・一番ダサい(乗って欲しくない)車は当時の調査だとピンク |
とはいえ、調査自体は少し時期の古いものです。
黒もピンクも意味やイメージは文化や個人の背景によっても異なります。
重要なのは、個人が自身の好みやスタイルに忠実になり、他人の意見や社会の制約に囚われずに自由に表現することです。
色はジェンダーや性別に関わらず、誰もが自分自身を表現するための道具として利用できる事が重要でしょう。
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