こんにちは、井口事務所カーライフ+編集担当の小林です。
本記事では、
・車のオーロラフィルム |
についてお伝えできればと思います。
「スモークフィルムは知ってるけど、オーロラフィルムってどんなフィルム?」
「車検落ちたとか車検通らないってワードも見るけど実際はどうなの?」
といった疑問にお答えさせていただきますので、このまま記事を読んで頂けますと幸いです。
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オーロラフィルムとは
オーロラフィルムとは、天候や見る角度によって青や紫、黄色や緑などの色味に変化するフィルムです。
色味の変化の理由は、多層レイヤー構造にあります。
自然界には「構造発色(ストラクチュラルカラー)」と呼ばれる、光を受けると特定の波長だけが反射・強調される原理があり、モルフォ蝶やクジャクなどはこの原理によって、彩りを魅せているのです。
その原理を応用した新しい技術「多層屈折構造発色」によって生まれたアイテムが、オーロラフィルムです。
オーロラフィルムは車検に通らない?
オーロラフィルムをWeb上で検索すると車検に対してネガティブな予測ワードが飛び交っています。
さて、オーロラフィルムは本当に車検に通る事が可能なのでしょうか。
そもそも項目の話をすると、ここで話題になっているのは可視光線透過率の事です。
車検の可視光線透過率
フロントガラスと運転席・助手席のサイドガラスにカーフィルムを貼っている場合であっても、可視光線透過率が70%以上あれば、問題なく車検を通すことができます。
また、リアガラスや後部座席のサイドガラスについては、可視光線透過率の基準は定められていないため、可視光線透過率3%のカーフィルムを貼っていても問題はありません。
つまり、この可視光線透過率が70%に満たないという判断をされて、車検が通らないというワードが飛び交っていると考えられます。
オーロラフィルムでも車検は通る
以上の事から、可視光線透過率がしっかり基準を満たしていれば、車検を通す事は可能です。
ただし、民間の車検などを利用すると、浸透率の関係もあって車検を通す事が出来ないという事もあるようです。
車検を受ける際は、事前にオーロラフィルムを利用している事を伝えた上で各地で車検を御願いするのが良いでしょう。
※詳しくは製造販売を行っているこちらのサイトをご確認ください。
まとめ
・オーロラフィルムとは、天候や見る角度によって青や紫、黄色や緑などの色味に変化するフィルム
・車検に通らない、落ちるといったワードが散見されるが可視光線透過率の基準を満たしていない可能性がある ・基準を超えていれば車検は通るが、事前に確認した方が良い |
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