こんにちは、井口事務所カーライフ+編集担当の小林です。
本記事では、
・トヨタ セラとはどんなクルマか |
についてお伝え出来ればと思います。
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空に向かって大胆にドアが開く構造はスーパーカーだけに許されている特権・・・
そんな風に考える方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、トヨタはそれを小型車に持ち込むのです。
それが、1990年にデビューしたトヨタ・セラなのです。
トヨタ・セラとは
トヨタ・セラはボディ上面が殆どガラス製となるグラッシーキャビンと、それが割れて跳ね上がるようなバタフライドアを搭載しており、まるで宇宙船のようなスタイルだったと言えます。
※当時のトヨタでは最も小さいコンパクトカーであるスターレットをベースに作ったとされています。
大きなガラスの解放感は相当に高く、まるでオープンカーのようでいながら風が当たらない不思議な感覚となっています。
注意しなければならない事も多い車
トヨタ・セラは独特の雰囲気を持つ車でしたが、その反面、ボディは日差しで暑くなり夏場は特に注意が必要な車でした。
トヨタは、この報告を受けて大型車用エアコンを用意したり、熱線反射ガラスをオプションに設定するなど、対応に迫られる事になります。
しかし、それはあくまで些細な事であり、最終的にこのトヨタ・セラが1代限りで消滅した理由はコストの問題だったそうです。
曲面ガラスを多用したボディを始め、インテリアまで殆ど専用設計していたのにも関わらず、価格を抑えて販売していたのです。
まとめ
・トヨタ セラは小型車なのにも関わらずスーパーカーやオープンカーのように乗る事が出来た
・ボディが独特であったため、夏場は熱中症の危機でもあった ・コストの問題もあり、現在は開発されていない |
※トヨタ・セラについてはこちらのサイトもご確認ください。
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