夏場は熱中症の危機!? トヨタ・セラとはどんな車?

投稿日:2023年10月25日 | 最終更新日:2024年3月13日 | Yuki Kobayashi

こんにちは、井口事務所カーライフ+編集担当の小林です。

本記事では、

・トヨタ セラとはどんなクルマか

についてお伝え出来ればと思います。

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空に向かって大胆にドアが開く構造はスーパーカーだけに許されている特権・・・

そんな風に考える方も少なくないのではないでしょうか。

しかし、トヨタはそれを小型車に持ち込むのです。

それが、1990年にデビューしたトヨタ・セラなのです。

トヨタ・セラとは

トヨタ・セラはボディ上面が殆どガラス製となるグラッシーキャビンと、それが割れて跳ね上がるようなバタフライドアを搭載しており、まるで宇宙船のようなスタイルだったと言えます。

※当時のトヨタでは最も小さいコンパクトカーであるスターレットをベースに作ったとされています。

大きなガラスの解放感は相当に高く、まるでオープンカーのようでいながら風が当たらない不思議な感覚となっています。

注意しなければならない事も多い車

トヨタ・セラは独特の雰囲気を持つ車でしたが、その反面、ボディは日差しで暑くなり夏場は特に注意が必要な車でした。

トヨタは、この報告を受けて大型車用エアコンを用意したり、熱線反射ガラスをオプションに設定するなど、対応に迫られる事になります。

しかし、それはあくまで些細な事であり、最終的にこのトヨタ・セラが1代限りで消滅した理由はコストの問題だったそうです。

曲面ガラスを多用したボディを始め、インテリアまで殆ど専用設計していたのにも関わらず、価格を抑えて販売していたのです。

まとめ

・トヨタ セラは小型車なのにも関わらずスーパーカーやオープンカーのように乗る事が出来た

・ボディが独特であったため、夏場は熱中症の危機でもあった

・コストの問題もあり、現在は開発されていない

※トヨタ・セラについてはこちらのサイトもご確認ください。

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