こんにちは、井口事務所カーライフ+編集担当の小林です。
本記事では、
・過去にあった自動車の装備
・装備が無くなって来た理由 |
これらの事についてお伝え出来ればと思います!
私が子供の頃、父親の車に乗っていましたが、いざ自分で車を購入すると全くない装備の数々。
「あの装備はどこへ・・・?」
「こんなに便利になったの!?」
テクノロジーの変遷にワクワクもしていますが、この年になるとノスタルジーを感じたくもあります。
という訳で、それぞれの装備を確認してみましょう!
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過去にあった自動車の装備一覧
早速、各項目で見ていく事にしましょう。
それぞれの装備の説明をさせていただいた後、無くなっていった理由も併せて記載していきます。
手回しハンドル
現在の自動車は殆どがボタンを指に引っ掛けたり押す事で、窓を開閉する事が出来ます。
しかし、当時の車はハンドルをぐるぐると回す事で、窓を開閉していました。
駐車場や高速道路の精算時に毎回ぐるぐる回していたと考えると渋滞発生の一因になってそうですね。
無くなった理由に関しては、自動化の流れによる淘汰だと思われます。
手回しハンドルだと、後部座席の窓を自分のタイミングで気軽に開閉する事も出来ませんでした。
当時の私が乗せてもらっていた車は非常に開けにくく、物凄い力を入れて壊してしまった記憶があります・・・
灰皿
これもいつの間にか無くなっていて驚きましたね。
特段、タバコを吸っている訳では無いのですが友人を乗せた時にそれっぽい穴に突っ込まれてしまいました(笑)
消えた理由は、やはり健康志向が高まって来た事にあるでしょう。
現在、日本の喫煙率は約16.7%とされています。
6人に1人ぐらいしか煙草を吸っていない現状では、ユーザーが別機能を希望するのは当たり前の事でしょう。
灰皿という形で紹介させていただきましたが、「シガーソケット」という名称でも呼ばれておりました。
シガライター
車内で喫煙する際に、ライター代わりに火を付ける事が出来る装備です。
煙草のイラストが書いてあるボタンを押して、十数秒待つと挿入側が赤く光っています。
それが光っている間に、煙草に火を付けるというものになります。
現在ではシガライターの部分は殆どが充電器等に変わっています。
友人が乗ってきた時にシガライターだと思ったのか、私の充電器の部分が破損してしまいました(笑)
こちらも消えた理由は健康志向の高まりによるものでしょう。
個人的にはそろそろソケット形のようなものを廃止して何かと統一させた方が良いのではないかと思いますが・・・
コインホルダー
ハンドルの後ろ側やセンターコンソールに設置されていました。
当時はキャッシュレスなんて存在しない訳ですから、駐車場や高速道路の精算時に使用していました。
とはいえ、大量のコインを保管しておく事が出来るかというとそうでもないです。
更には防犯面からすると非常にリスクのある装備である為、いつの間にか消えていきました。
キンコンブザー
こちらは私も頭文字Dでしか確認した事がありませんが、父親が語ってくれました。
当時の車には、100km/hを超えると、キンコンキンコンとアラーム音が鳴り響いていました。
ちなみに私も聞いてみたのですが、個人的には心地の良い音です(笑)
下手をすると眠くなってしまうのではないかと思うほどです。
※腹痛とかで大変な事になっていると少し煩わしいかも・・・?
装備されていた理由は、100km/hを超える事は非常に危険であるからというもの。
勿論、今でも100km/hを超えるような事はあってはならないのですが、時代の流れと共に淘汰されました。
元々配線を切っているという方も当時は多かったみたいですね。
恐らくですが、性能が上がった事により100km/hを簡単に越えてくるようになった事にあると思います。
他には、海外の車との差を無くすためという説もあります。
まとめ
・自動化が進むまでは、手動に対してのアプローチ的装備が多かった
・時代の流れや健康志向の高まりにより廃止される装備が多い |
本記事を読んで、懐かしい気持ちになれるような装備はありましたでしょうか。
今でもオプションなどで付ける事が出来る装備はあるかも知れません。
今後はボタンすら、中央のタッチパネル等で全て管理できるようなシステムに変わるかも知れませんね。
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