残クレとは何かわかりやすく解説してみた!【スマホと同じ?】

投稿日:2023年5月11日 | 最終更新日:2023年5月11日 | Yuki Kobayashi

こんにちは、井口事務所カーライフ+編集担当の小林です。

本記事では、

・残クレとは何か

・残クレのメリットとデメリット

についてお伝え出来ればと思います!

ここ最近、車を購入する時の新たな形として普及してきた「残クレ」。

いざ、仕組みを検索しようとすると候補には「デメリット」や「やばい」の文字。

本記事では、こういった良く分からない雰囲気を払拭して、改めて自分で判断出来るようにしています。

せっかく車を買うのですから、残クレの仕組みをしっかり確認して後悔の無い選択をしましょう!

そもそも残クレとは何か

残クレとは、残価設定型クレジットというのが正式名称のローンになります。

残クレは契約時に契約終了時の残価を設定して、最終回の返済に据え置きした上で残りの金額を支払います。

例として、300万円の車を24回払いの残クレで購入、2年後の残価が100万円だったとします。

この場合、24回目の返済に100万円は据え置かれます。

23回目までは、200万円を分割して月々返済を行う事にします。

23回目までの返済後

23回目までの返済が終わった場合、以下の選択肢を選ぶ事になります。

・車を返却後に新しい車に乗り換える

・車を返却する

・24回目の残価分を返済する事にして乗り続ける

上2つを選択した場合、余剰金が発生する事はありません。

3つ目の残価分を返済する事とした場合は、残価を一括もしくは分割で支払う事にします。

これを選んだ場合は、返却する義務が無くなるので完全に自分の車になるという事です。

これはスマホの分割払いと同じで、囲い込みという役割が非常に強いです。

スマホでは当時、24回分割が殆どでしたが、ソフトバンクが36回分割という選択を出しました。

これは24回まで分割支払いをして、残りの12回で下取りに出す事で新たなスマホを契約できるという事です。

これにより、キャリア側は自分達の回線で契約を維持してもらう事を可能としたわけです。

カーリースとの違い

カーリースとの大きな違いは、ローンではないという事です。

また、残クレの場合は月々の返済額に加えて利息を上乗せして返済する事になります。

カーリースはあくまで借りている形になるので、利息の支払いがありません。

契約者がリース会社に使用料として月々料金を支払っていく事になります。

また、カーリースは車両代金や税金、サポート料なども含まれています。

残クレの場合は、車両代金と利息が含まれているので、税金等は別で支払う必要があります。

関連記事:カーリースってどうなの?主婦が語る車版サブスクの本音

残クレのメリット

残クレのメリットは、以下のとおりです。

・月々の返済額を抑えられる可能性がある

・査定額が契約時に決まる

・数年で新車に乗り換える事が出来る

1つ1つのメリットを確認していきましょう。

月々の返済額を抑えられる可能性がある

残クレは車両価格から残価を引いた金額を分割で返済する事にします。

その為、月々の返済額を抑えられる可能性があります。

手元にお金があまりない場合でも、新車を契約する事が出来ます。

小林(WEB担当)
小林(WEB担当)
とはいえ、支出に関してはオーバーしすぎないように注意しましょう!

査定額が契約時に決まる

基本的に査定額は、査定時の状態によって価格が左右されます。

残クレの場合は、契約時に査定額を決めるので、変動の心配はありません。

ただし、車を返却する際に傷などがある場合は、追加料金を請求される可能性があるので注意が必要です。

数年で新車に乗り換える事が出来る

返済が完了した場合は、車を返却すればすぐ新たな車に乗り換える事が可能です。

一般的に残クレは、3~5年といった短い期間で契約をする事が一般的です。

勿論、車を気に入った場合は残価を支払う事も出来ます。

残クレのデメリット

残クレのデメリットは以下のとおりです。

・利息の総支払額が増える可能性がある

・車のカスタマイズなどがしづらい

・月間走行距離の制限

・追加料金請求の可能性がある

こちらも1つずつ確認してみましょう。

利息の総支払額が増える可能性がある

残価分を返済して、乗り続ける選択をした場合、初めからローンを組んだ場合より、利息の支払い額が増える可能性があります。

残クレを選ぶ場合は、車への愛着を自分がどれだけ持つのかなど分析をした上で行いましょう。

車のカスタマイズなどがしづらい

残クレで購入した場合、車の所有者はディーラーなどの販売店になります。

内装や外装を変更したり、違法改造などをした場合は追加料金がかかるので注意が必要です。

カスタマイズなどに精を出したい場合は、残クレはオススメできないと言えます。

月間走行距離の制限

残クレを使用する場合、基本的に月間走行距離に制限があります。(1000kmなど)

これは走行距離が増える事で、車の残価が減るのを防ぐ為です。

指定の走行距離を超えた場合は、超過料金が請求されますので注意しましょう。

基本的に長距離のドライブを好む場合は、残クレとは合わないです。

追加料金請求の可能性がある

先述したデメリットの部分と被りますが、カスタマイズ、傷、走行距離などにとっては追加料金の請求があります。

月々の支払いを安くする事を目的に残クレを選択すると思いますが、このようなケースには注意が必要です。

まとめ

・残クレは、契約時の残価を据え置きにして残りの金額を支払う方法

・残クレのメリットは月々の支払が安くなったり、短期間で新車に乗り換える事が出来る

・残クレのデメリットは、予想外のお金がかかったり制限が多い

小林(WEB担当)
小林(WEB担当)
自分がどのようなカーライフを過ごしていくのか、しっかり分析していきましょう!

 

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