【最適解】平日に陸運局(運輸支局)へ行けないあなたが取るべき方法

平日・陸運局・行けない
投稿日:2023年3月6日 | 最終更新日:2023年8月7日 | Yuki Kobayashi

この記事では、自動車登録手続きを専門で行う行政書士法人の登録実務担当者が、

自動車/バイクの登録で陸運局へ行く必要があるものの、平日に行くことが出来ない

というお悩みを解決します。

太田(WEB担当)
太田(WEB担当)
個人の方はもちろん、自動車販売店の方も参考になる内容となっています!

もはや行政機関”あるある”とも言える「平日しか手続きが出来ない問題」。

昔からそうだし、今さらそれに疑問を抱くことすらなくなった。これを読むあなたもそうお考えの一人ではないでしょうか?

 

そうとは言いながらも、何とかならないか!!と憤慨しそうになる気持ちは非常によく分かります。

なぜなら、土日休みのサラリーマンの方であれば、支局に行くためにわざわざ有給を取得しなければなりませんし、自動車販売店であれば、従業員の誰かを支局まで走らせるか登録業務の為のパートを雇うなどしてコストをかける必要があるからです。

 

販売店はもちろん、一個人であっても利益に直結しない作業と考えざるを得ないことに手間やお金をかけたくありませんよね。

 

本記事では、そんな後ろ向きに捉えがちな「陸運局(運輸支局)で行う自動車/バイクの登録申請の負担を軽減するための方法」を解説致します。

是非とも最後までご覧くださいませ。

 

残念ながら全国どこの陸運局(運輸支局)も土日は空いていない

土日に運輸局(支局)に出向き、各種自動車/バイクの登録手続きは出来ない

残念ながら自動車/バイクの各種登録を土日の休みを使って行うことは出来ません。

手続き機関である運輸支局(軽自動車の場合は、軽検査協会)は、平日のみの開局となります。

 

では、何とか平日の仕事終わりに駆け込めないか・・?と考えた方もいるかと思いますが、

残念ながら営業時間は、

午前 8:45~11:45
午後 13:00~16:00

と定められている支局がほとんどです。

仕事帰りはおろか、昼休みの時間を使って・・という淡い期待すらも持てないのが現実です。

 

仮に仕事中に立ち寄れる時間を確保できたとしても、コンビニのようにそこら中に支局があるわけではありません。

ナンバープレートを管轄する役割を持つ支局は、各都道府県にいくつかしかありません。

 

新潟県で言えば、新潟と長岡にそれぞれ一ヶ所ずつありますが、市役所などと比べても圧倒的に数が少ないのがお分かりかと思います。

そのため、管轄エリア内から自動車/バイクに関する手続きで支局に人が集まるのでいつも混雑しています。

 

待ち時間が長い上、申請書類に不備があったり、必要書類に不足があれば残念ながらその日に登録を済ますことは出来ません。

登録の内容(新規登録なのか名義変更なのか、それとも一時抹消後の新規登録なのか、普通車なのか軽自動車なのか…)によって必要となる書類が様々なため、一度持ち帰ったとしてもその日中に再トライできる時間があるとは限りません。

 

これらの事情を考えると、平日の休み時間などに支局に出向き、片手間に済ますことは不可能と言えます。

 

【選択肢は2つ】平日に陸運局(運輸支局)へ行けない方が取るべき方法

①オンライン申請(OSS申請)

さすがにこの時代ということで、一部登録種別を除き、オンライン(自動車登録OSS)による申請も可能となっています。

インターネット上で行う利点で言えば、時間に縛られずに24時間申請が可能という点です。

 

これだけを見ると、問題が一気に解決へと向かいそうにも見えますが、考慮すべき点が「準備すべき機器の導入費用」となります。

・個人番号カードもしくは住民基本台帳カード(いずれも電子証明書付き)

・保管場所証明申請用送付書類(車の保管場所の所在地、駐車場の使用権原を証する書類)

・ICカードリーダー

・スキャナー

・インターネット環境

OSS申請では、これらが必要となりますが、ICカードリーダーとスキャナーを準備するお金で手続きを専門家に代行出来てしまいます

 

個人の方であれば、ほとんどの方が自分の車もしくは家族の車の1台のみの手続きとなるかと思うので、その為にわざわざ機器を揃えるのは非常にもったいないことのように思います。

これらの機器に投資をするぐらいならば、申請書類の作成を含めて専門家に代行した方が1発で済み、不備による申請で何度も支局へ行かなくて済むので確実です。

 

OSS申請で行うことが出来る登録種別例

新車新規

中古新規

移転登録

変更登録

抹消登録

※軽自動車の場合、新車新規・継続(車検)のみ

これらは一例ですが、実際に当事務所で行っている登録業務のほとんどはOSS申請が可能です。

 

|参考記事

関連OSS申請で車検証を受け取る方法|住所・氏名変更

②手続きを専門家に代行する

二つ目が、専門家に依頼する方法です。

自動車登録の代行手続きは、行政書士資格がなければ行うことが出来ません

 

自動車販売店やディーラーは、これらの書類を行政書士に届ける、いわば仲介役の役割しか担うことが出来ないため、実際には書類作成などの業務は行政書士が行っています。

お持ちの車やバイクに関する手続きは、お近くの行政書士事務所に依頼をすることをオススメします。

 

|参考記事

関連中古車販売店の経営者が語る行政書士に代書を依頼するメリット・デメリット

新潟・長岡の運輸支局(陸運局)への登録代行は当事務所にお任せください

私たち井口事務所は、新潟県にある「自動車登録の申請代行」に特化した行政書士法人です。

新潟・長岡の両支局まで約1分の場所に事務所を構えることで即日登録を可能とし、代行料金もエリア最安値水準で承っております。

・平日に支局に行く時間が取れない

・登録に必要な書類が何か分からない

・支局へ出向き、登録を行う人的リソースが取れない

・煩雑な申請書類の作成をミスなく確実に行いたい

これら自動車/バイクの登録に関するお悩み・ご要望は、当事務所にお任せください。

専門スタッフがお客様のご負担を軽減すべく、迅速かつご丁寧な対応で解決いたします。

太田(WEB担当)
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代行料金・必要書類など、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ

 

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