監修者 小宮 淳(行政書士|ITコーディネーター)
この記事では、自動車登録手続きを行う行政書士法人の登録実務担当者が、
・字光式ナンバープレートへの変更はどのようにするのか |
という疑問を解決します。
すぐに字光式ナンバーへの変更を依頼したい!というお客様はこちらからご依頼いただけますと幸いです。
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ナンバープレートとは
自動車用ナンバープレートには、個々の車両を識別する役割があります。
犯罪や事故への迅速な対応にも役立つため、公道を走る車両には必ず取り付けなければなりません。
ナンバープレートにはいくつかの種類があり、車両の種類や用途によって色や大きさが異なります。
一般的なナンバープレートは道路運送車両法に基づいてその種別は分けられ、それぞれに正式な呼び方があります。
普通自動車や小型自動車(二輪を除く)、大型特殊自動車などのものは「自動車登録番号標」。
軽自動車や排気量250ccを超えるバイクなどのものは「車両番号標」と呼びます。
原動機付自転車やトラクターなどの小型特殊自動車のものは、「課税標識」と呼ばれます。
自家用と事業用で色が違う
ナンバープレートの配色は、自家用(レンタカー用を含む)と事業用で分けられます。
たとえば、自動車登録番号標の自家用は白地に緑文字が使われますが、事業用は緑地に白文字です。
軽自動車は、自家用が黄色地に黒文字、事業用は黒地に黄色文字が使われます。
字光式ナンバーとは
“電光ナンバー”や、“光るナンバー”と言われるナンバープレートは正式名称を『字光式ナンバープレート』と言います。
字光式ナンバープレートは1970年、北海道でナンバープレートの視認性向上を目的に、登録車(普通車)で交付が開始されました。
通常のナンバープレート(正式名称はペイント式と言います)は全てアルミでできていますが、字光式ナンバープレートは板本体はアルミですが、透明なプラスチックの文字をはめ込んでいます。
字光式ナンバープレートの裏側に、専用の照明器具を取り付けることで、文字に光が透過して発光する仕組みとなっています。
字光式ナンバープレートへ変更手続きを行う時
字光式ナンバープレートへ変更手続きを行う際は、字光式自動車登録番号標交付願が必要になります。
その際、透過方式番号灯装置も併せて購入する必要があります。
透過方式番号灯装置は、自分で購入する事も出来ますが運輸支局で購入できます。
自分で購入する場合は、仮ナンバーを取得する必要もあるので気を付けましょう。
ナンバープレート変更手続きで必要な書類
必要書類は以下のとおりです。
・申請書(窓口もしくは国土交通省のページにて配布されております)
・手数料納付書(窓口配布) ・自動車保管場所証明書(住所変更時) ・住民票(住所変更時) ・車検証 ・自動車税申告書 |
※新潟での手続きはこちらを御確認ください。
まとめ
・自動車用ナンバープレートには、個々の車両を識別する役割がある
・字光式ナンバープレートは1970年、北海道でナンバープレートの視認性向上を目的に、登録車(普通車)で交付が開始された ・字光式ナンバープレートは板本体はアルミだが、透明なプラスチックの文字をはめ込んでいる |
その他の手続きに関してはこちらからご確認ください!
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