字光式ナンバープレートへの変更方法【黒ナンバーは変更不可!】

投稿日:2023年8月25日 | 最終更新日:2024年3月8日 | Yuki Kobayashi

監修者 小宮 淳(行政書士|ITコーディネーター)

この記事では、自動車登録手続きを行う行政書士法人の登録実務担当者が、

・字光式ナンバープレートへの変更はどのようにするのか

という疑問を解決します。

すぐに字光式ナンバーへの変更を依頼したい!というお客様はこちらからご依頼いただけますと幸いです。

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ご依頼の連絡以外にも、進捗状況の確認やFAX送付等の伝言としても使えますので、是非ともご利用ください。

ナンバープレートとは

自動車用ナンバープレートには、個々の車両を識別する役割があります。

犯罪や事故への迅速な対応にも役立つため、公道を走る車両には必ず取り付けなければなりません。

ナンバープレートにはいくつかの種類があり、車両の種類や用途によって色や大きさが異なります。

一般的なナンバープレートは道路運送車両法に基づいてその種別は分けられ、それぞれに正式な呼び方があります。

普通自動車や小型自動車(二輪を除く)、大型特殊自動車などのものは「自動車登録番号標」。

軽自動車や排気量250ccを超えるバイクなどのものは「車両番号標」と呼びます。

原動機付自転車やトラクターなどの小型特殊自動車のものは、「課税標識」と呼ばれます。

自家用と事業用で色が違う

ナンバープレートの配色は、自家用(レンタカー用を含む)と事業用で分けられます。

たとえば、自動車登録番号標の自家用は白地に緑文字が使われますが、事業用は緑地に白文字です。

軽自動車は、自家用が黄色地に黒文字、事業用は黒地に黄色文字が使われます。

字光式ナンバーとは

“電光ナンバー”や、“光るナンバー”と言われるナンバープレートは正式名称を『字光式ナンバープレート』と言います。

字光式ナンバープレートは1970年、北海道でナンバープレートの視認性向上を目的に、登録車(普通車)で交付が開始されました。

通常のナンバープレート(正式名称はペイント式と言います)は全てアルミでできていますが、字光式ナンバープレートは板本体はアルミですが、透明なプラスチックの文字をはめ込んでいます。

字光式ナンバープレートの裏側に、専用の照明器具を取り付けることで、文字に光が透過して発光する仕組みとなっています。

字光式ナンバープレートへ変更手続きを行う時

字光式ナンバープレートへ変更手続きを行う際は、字光式自動車登録番号標交付願が必要になります。

その際、透過方式番号灯装置も併せて購入する必要があります。

透過方式番号灯装置は、自分で購入する事も出来ますが運輸支局で購入できます。

自分で購入する場合は、仮ナンバーを取得する必要もあるので気を付けましょう。

ナンバープレート変更手続きで必要な書類

必要書類は以下のとおりです。

・申請書(窓口もしくは国土交通省のページにて配布されております)

・手数料納付書(窓口配布)

・自動車保管場所証明書(住所変更時)

・住民票(住所変更時)

・車検証

・自動車税申告書

※新潟での手続きはこちらを御確認ください。

まとめ

・自動車用ナンバープレートには、個々の車両を識別する役割がある

・字光式ナンバープレートは1970年、北海道でナンバープレートの視認性向上を目的に、登録車(普通車)で交付が開始された

・字光式ナンバープレートは板本体はアルミだが、透明なプラスチックの文字をはめ込んでいる

小林(WEB担当)
小林(WEB担当)
黒ナンバーは字光式に変更できないのでご注意ください!

 

その他の手続きに関してはこちらからご確認ください!

 

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