・車検を受ける際に車検証がないことに気付いた
・抹消登録をする上で車検証がないことに気付いた |
この記事にたどり着いた方は、これらのように必要に迫られた状況に置かれてはいませんでしょうか?
本記事では、自動車販売店様・個人様に向けて自動車登録手続きを専門で行う行政書士法人の登録実務担当者が、「車検証の再交付方法」を詳しく解説致します。
この記事を読むことで以下のことが分かります。
・車検証の再発行(再交付)のための手続き方法、費用、日数
・車検証再発行に必要な書類(本人と代理人の2パターン) ・理由書の書き方 ・当事務所の代行料金・ご依頼 |

車検証を再発行するための手続き方法・費用・日数
手続き方法
1. 手続きに必要な書類を集める
2. 運輸支局又は軽自動車検査協会へ行き、手続きを行う 3. 新しい車検証の交付を受ける |
車検証の再発行自体は、そんなに難しいものではありません。
必要書類は後程、詳しく解説します。
手続き場所
車種 | 手続き場所 |
普通車・バイク | 運輸支局 |
軽自動車 | 軽自動車検査協会 |
支局・軽検協の受付時間は、平日のみで「~16:00」までとなっています。
開局の時間は支局ごとに変わりますが、一般的に「8:45~」が多い印象です。
費用・日数
費用 | 300円(印紙代) |
日数 | 当日発行・受取り |

本人・代理人の両パターン|車検証再発行に必要な書類
本人が申請する場合の必要書類
書類 | 必要有無 |
①車検証
(汚損したものが残っている場合) |
✔ |
②使用者の委任状 | ✔ |
③理由書 | ✔ |
④身分証 | ✔ |
⑤手数料納付書 | ✔ |
⑥申請書(第三号様式) | ✔ |
これらは、車検証の再発行を本人が行う場合の必要書類です。
②の使用者の委任状ですが、「車検証に記載のある使用者」本人が申請を行う場合には省略することが出来ます。
③の理由書については、車検証を紛失・盗難により返納できない場合に必要となります。
しかし、使用者本人が申請を行う場合は、⑥の申請書(第三号様式)への記入で事足りるので省略可能です。

代理人が申請する場合の必要書類
書類 | 必要有無 |
①車検証
(汚損したものが残っている場合) |
✔ |
②使用者の委任状 | ✔ |
③理由書 | ✔ |
④身分証 | ✔ |
⑤手数料納付書 | ✔ |
⑥申請書(第3号様式) | ✔ |
代理人(行政書士など)が本人に代わって再発行の申請を行う際は、上記書類が必要となります。

|関連記事
参考中古車販売店の経営者が語る行政書士に代書を依頼するメリット・デメリット 参考【最適解】平日に陸運局(運輸支局)へ行けないあなたが取るべき方法 |
車検証の再発行に必要な「理由書」の書き方
・理由書表題の遺失等に「○」をつける
・左上には申請する支局名+長を記入 ・自動車登録番号又は車両番号へはナンバーを記入 ・自動車検査証の盗難、遺失等に「✓」をつける ・記入欄へは「車内に保管していたつもりが紛失してしまった。」と記入 ・日付と住所・氏名を記入して認印で捺印 |
理由書については先ほどの必要書類の項目でも触れましたが、あくまで車検証紛失、盗難により返納出来ない場合に必要となります。
また、使用者本人が車検証の再発行申請を行う場合は、⑥の申請書(第三号様式)への記入で事足りるので省略可能です。
井口事務所|各種再発行(車検証・ステッカー・ナンバープレート)の代行料金
井口事務所では、創業以来変わらず、エリア最安値水準の代行料金で承ります。
尚、お客様のご依頼内容によっては変わる場合もございますので詳しくはお問合せ下さいませ。
普通車
軽自動車
小型二輪
軽二輪

新潟ナンバー(新潟・長岡・上越)の車検証・各種再発行手続きは井口事務所にお任せください
井口事務所では、お客様にご満足いただけるように以下の3点に注力しています。
|
これらの取組みにより、お客様のご負担を軽減し、経済的にも大きなメリットと感じて頂けるように努めております。
車検証の再発行はもちろん、車庫証明の取得や各種自動車登録のご用命がございましたら、下記お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
専門スタッフが迅速かつご丁寧にご対応いたします。
お問い合わせフォーム