放置車両を自分のものにして合法的に撤去するためには、まず所有者を特定する必要があります。
所有者が特定できれば、直接連絡を取り協力を仰ぐことができます。
ナンバープレートが読み取れる場合、所有者を確認する手がかりになります。
ただし、車の種類によって確認方法が異なります。
ナンバープレートがない場合や所有者の特定が難しい場合は、車内を注意深く調査し、所有者につながる手がかりがないかを探します。
所有者の特定が難しい場合や法的な手続きが必要な場合は、弁護士に相談してみましょう。裁判手続きや法的な助言を受けることができます。
このまま見つからない場合は、裁判所に所在不明の所有者を相手に「妨害排除請求訴訟」や「損害賠償請求訴訟」を起こすことが考えられます。この手続きには裁判費用がかかるため、弁護士のアドバイスを受けながら進めることが重要です。
必ず所有者は確認すること
ボロボロの状態でナンバープレートもない放置車両は、見た目からは所有者が特定できないように感じられますが、法的な観点では所有者が存在する可能性があります。
そのため、勝手に処分する前に所有者の確認が重要です。
一見不要そうな車両でも、所有者が存在するかどうかを確認することなく処分してしまうと、所有者から損害賠償を求められるリスクがあります。
所有者が放置車両に対して法的権利を有している場合、勝手な撤去や処分は法に違反することになります。
当事務所では所有者特定の代行業務を行っていますので、是非ともご依頼ください!
その他の手続きや解説に関してはこちらからご確認ください!
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