車の維持費が高すぎて馬鹿らしい!【年間でどれぐらいかかる?】

投稿日:2023年6月29日 | 最終更新日:2024年3月13日 | Yuki Kobayashi

こんにちは、井口事務所カーライフ+編集担当の小林です。

本記事では、

・車の維持費が高い事

・年間にかかる車の維持費

についてお伝え出来ればと思います!

車は私たちにとって時間の節約と便利さをもたらしてくれます。

公共交通機関を利用する場合、スケジュールに合わせた移動や待ち時間の発生が避けられません。

しかし、車を所有すれば自分の都合に合わせて出発し、目的地に直行することができます。

時間の節約は、仕事や家族との時間を有効に活用する上で重要な要素です。

また、車は快適さと自由な移動を提供してくれます。

自分の車内では快適な環境を作り上げ、音楽を楽しんだり、友人や家族との会話を楽しむことができます。

また、遠出や自然の景色を楽しむドライブ旅行も可能です。

車がもたらす自由な移動は、新しい場所を探索する楽しみや冒険心を刺激します。

さらに、車は緊急時にも頼りになる存在です。

病院への緊急搬送や災害時の避難など、車を所有していれば迅速な行動が可能となります。

また、買い物や荷物の運搬もスムーズに行えます。

車の持つ利便性と便利さは、私たちの日常生活において大きな役割を果たしています。

しかしながら、これらの利益には費用が伴います。

そして、その維持費用はとてつもなくかかるのです。

一体、車を維持するにはどのような費用がかかるのでしょうか。

また、その年間の維持費はどれぐらいになるのでしょうか。

「車を持ちたいが正直そこまで使用するか分からない・・・」

「場合によってはレンタカーで済ませたいがそこでお金がかかるなら思い切って購入したい・・・」

そんな不安を持っているとき、一度この記事を読んで検討していただけますと幸いです。

自動車の手続きを依頼したいというお客様はこちらからご依頼いただけますと幸いです。

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車を維持する時にかかる費用の種類

車を維持する際にかかる主な費用の種類は以下のとおりです。

・燃料費

・保険料

・メンテナンス 点検費用

・修理費用

・車検費用

・駐車場代

・税金

1つずつ詳細を確認していきましょう。

燃料費

車を走らせるために必要な燃料の費用です。

ガソリンやディーゼル燃料の価格によって変動し、車の燃費性能や走行距離によっても影響を受けます。

保険料

車の保険料は法的に義務付けられており、事故や損害に備えるために支払われます。

保険料は車種、所有者の運転履歴、地域などによって異なる場合があります。

「自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)」は法律により車の所有者すべてに加入が義務付けられている保険です。

他人への慰謝料や治療費などの損害に対しては補償されますが、自分の怪我や他人の自動車に対しては補償されません。

自賠責保険が必要最低限の補償内容のため、多くの人は同時に「任意保険」にも加入し、自賠責保険では補えない損害をカバーします。

任意保険の場合は保険内容により、保険料は異なります。

メンテナンス・点検費用

車の定期的なメンテナンスや点検にかかる費用です。

オイル交換、フィルター交換、ブレーキパッド交換、タイヤの回転・交換など、車のパーツや消耗品の交換が含まれます。

修理費用

故障や事故による修理や部品交換にかかる費用です。

予期せぬ修理や交換が必要な場合、高額な費用がかかることがあります。

車検費用

法定の定期車検を受けるために支払われる費用です。

車の安全性や排出ガスの基準を満たすために車検を受ける必要があります。

車検は自動車の維持費の中でも大きな出費の1つです。

※数万~10万程度

車検は「道路運送車両法」によって義務付けられた法廷検査のため、新車購入から3年後に実施します。

その後は2年ごとに定期点検をする必要があります。

費用は車種や車の状態、車検を行う場所によっても変わります。

関連記事:車検が通らない原因を探そう!【15日以内?】

駐車場代

車を駐車するための場所や駐車場の利用料金がかかる場合があります。

駐車場代は地域や施設によって異なるため、所有地の駐車状況に応じて費用が変動します。

税金

車を所有すると、「自動車税(種別割)」や「自動車重量税」といった税金がかかります。

自動車税(種別割)は、毎年4月1日時点で車を所有していると発生する税金です。

車種や排気量、用途、所有年数により納税額は異なります。

普通自動車・小型自動車の場合は納付先が都道府県となり、軽自動車の場合は軽自動車税(種別割)という名称で市区町村へ納付します。

自動車重量税は自動車の重さで決まる税金で、自家用車の新規登録時と車検のタイミングで有効期間分をまとめて支払います。

軽自動車の場合は車両の重さに関わらず定額です。

13年以上、18年以上の経過のタイミングで税額が上がります。

また、2019年10月1日からは新たな税制度が適用されることになりました。

2019年10月1日以降に初回新規登録を受けた自家用車は自動車税(種別割)の税率が引き下げられました(※軽自動車税変更なし)。

また、エコカー減税・環境性能割・グリーン化特例などの税額軽減措置を受けることができます。

※¹ 国土交通省が提供する自動車税の一覧表はこちらをご確認ください。

※² 国土交通省が提供する自動車重量税照会サービスはこちらをご確認ください。

※³ 総務省が提供する税額の変更等に関してはこちらをご確認ください。

維持費用は年間でどれくらいかかるの?

車の維持費用は、車のタイプや状態、所有者の運転パターン、地域など、さまざまな要素によって異なります。

一般的な平均的な数値を示すことは難しいですが、一般的な目安として以下の維持費用の範囲を考えることができます。

・軽自動車→年額380,693円(月平均31,724円)

・普通車(1.5L)→年額433,393円(月平均36,116円)

・普通車(2.5L)→年額487,379円(月平均40,615円)

軽自動車、小型自動車、普通自動車の順に維持費は高くなります。

軽自動車と普通自動車では月平均で約1万円、年間では約12万円の差が出ることが分かります。

また、駐車場代以外は軽自動車の方が低額ですんでいることから、維持費だけで考えるなら、軽自動車を選ぶ方がおトクです。

ただし、5人家族の場合は軽自動車だと全員で乗車ができないので、維持費で選ぶならコンパクトカーという選択になります。

まとめ

・車を維持する費目は最低でも7個以上存在する

・車を維持するのには平均して40万円程度1年にかかる

車の所有を検討する際には、維持費用をしっかりと計画し、適切な予算管理を行うことが重要です。

また、維持費を最小限に抑えるために、燃費の良い車の選択や定期的なメンテナンスの実施など、節約策を活用することもおすすめです。

車の所有にはコストがかかりますが、その魅力や利益は十分に魅力的であり、慎重に管理すれば十分に満足感を得られるものです。

小林(WEB担当)
小林(WEB担当)
私も維持費が高いなとは思いますがその分、相当な恩恵を受けていると思います。

 

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