こんにちは、井口事務所カーライフ+編集担当の小林です。
本記事では、
・トゥクトゥクとは何か
・トゥクトゥクで走る時に必要な免許は何か ・トゥクトゥクに乗せる事が出来る定員は何名か |
これらの事についてお伝え出来ればと思います!
タイやインドなど、東南アジアを旅した人は一度は見たであろう三輪タクシー。
これが、トゥクトゥクと呼ばれるものなのです。
海外の車ではありますが、ナンバープレートを取得すれば日本の公道も走れます!
自動車の手続きを依頼したいというお客様はこちらからご依頼いただけますと幸いです。
※本記事で記載しているトゥクトゥクに関しての自動車登録手続きは2024年6月現在、行っておりませんのでご容赦ください。
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そもそもトゥクトゥクとは何か?
トゥクトゥクとは、先に記載したとおり、東南アジアなどで多く普及している三輪タクシーです。
時速も100km程度出るので、形とは裏腹にパワフルな車両になりますね。
タイではトゥクトゥクと呼ばれておりますが、あくまで通称でありインドなどではリクシャーと呼ばれております。
トゥクトゥクの語源は、エンジンの乾いた音が「トゥクトゥク」と聞こえる所から付けられたとされています。
正式名称は三輪を意味するサムローです。
ちなみに、タイではバイクタクシーがさかんなので、トゥクトゥクが利用される事は少ないです。
旅行で複数人で短距離を移動する事になった際は、是非トゥクトゥクに乗ってみましょう。
トゥクトゥクの燃費
トゥクトゥクの燃費は大体リッター10~15km程度だと言われています。
ガソリンタンクには約30リッター入ります。
ガソリンの種類はレギュラーになりますので、普通の車と同じように、ガソリンスタンドで給油可能です。
トゥクトゥクのハンドル
ハンドルは普通自動車と違って、バイクのハンドルと同じような形になっています。
運転自体の難易度は高くは無いので、バイクを運転した事が無くても大丈夫です!
運転席に関しては、足を開いてまたがるようなタイプなので、慣れないうちは注意が必要です。
日本でトゥクトゥクを乗る時に必要な免許
画像を見たら分かるように、トゥクトゥクは少し特殊な形をしております。
日本で言うと、オート三輪のような形でしょうか。
バイクの形にも見える事から、自動二輪車や四輪自動車としての扱いのように見えますが、実は違います。
トゥクトゥクは普通自動車免許が必要なのです。
日本におけるトゥクトゥクの定義
トゥクトゥクは日本だと、側車付軽二輪車として扱われています。
ちなみに、普通運転免許で乗る必要がありますが、車検や車庫証明は不要です。
※250cc以下の排気量等に限ります。
ただし、不要であるが故に日々のメンテナンスや保管場所に関しては十分注意しながら利用しましょう。
自動遠心クラッチであれば、AT限定の免許でもトゥクトゥクに乗る事が可能です。
ナンバープレートなどの手続きはしなければならない
簡単に乗る事が出来るトゥクトゥクですが、ナンバープレートの取得は必要です。
先ほど、トゥクトゥクに車検は必要ないと記載しましたが660ccの排気量であれば車検も必要です。
手続きを終えれば、公道を走る事も出来ますし高速道路を走る事だって可能になります。
ただし、トゥクトゥクでタクシー業務を行う事は禁じられております!
あくまで個人利用に限るというお話ですね。
トゥクトゥクの定員は何名?
トゥクトゥクの定員は排気量によって定められています。
基本的には4人(運転席1人・後部座席3人)か7人(運転席1人・後部座席6人)のどちらかが多いです。
トゥクトゥクを購入する際に、定員が何名なのかは事前にチェックしておく必要があるでしょう。
10人乗りなんていうものもあるようですが、運転には十分注意してください。
まとめ
・トゥクトゥクとは東南アジアで普及している三輪タクシー
・トゥクトゥクは公道も高速道路も走る事が出来る ・トゥクトゥクに必要な免許は普通自動車免許 ・トゥクトゥクはナンバープレートを取得しなければならない ・トゥクトゥクの定員は大体4名か7名(10名もある) |
いかがでしたでしょうか。
雨や雪の日には少し乗りづらい車ですし、自動車税などもかかってきますが周りから注目される可愛い車です。
値段も数十万円程度ではありますので、是非この機会に購入して乗ってみてはいかがでしょうか。
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